大学生のうちにやっておくべき5つのこと

私は現在、大学を卒業して約4ヶ月経ちます。そんな私が大学生時代にやっておいてよかったことや、やっておきたかったことに関して紹介したいと思います。あくまで、新入社員の目線ですので、大学生にとっては近い目線で感じられるのではないかと思います。

1. インターンシップ
2. 資格の取得
3. 英語学習
4. 読書
5. 趣味を見つける

1. インターンシップ

皆さんはインターンシップに参加したことはありますか。多くの大学生は就活時に1dayから3days程度のインターンシップには参加したことがあると思います。私自身そういった就活のために参加する短期のインターンシップにも参加したことがわかります。しかし、そのインターンシップは単に企業の概要説明や企業側のPRであり、学生が実務を経験できる本来のインターンシップとは大きく異なるように感じました。
実際に私はフィリピンとシンガポールでそれぞれ6ヶ月間ずつインターンシップを経験しました。その経験からすると日本の1dayのインターンシップは単なる企業説明程度にしか感じられませんでした。
そこで私がお勧めするのは最低3ヶ月以上のインターンシップに参加するということです。上記に述べたようなインターンでは得られる情報は非常に限られています。また、よく就活生が人で企業を選んだといっていますが、人事の人の性格が良いのはあくまで多くの就活生を集めたいからにすぎません。実際に入社してからはその他大多数の社員と関わるわけですから人で選ぶというのはとてもリスクの高いことだと思います。
その点3ヶ月以上もその企業で職務経験を積むとそれなりにその企業の仕事を理解することができます。また、社員の人柄なども十分に理解できる期間になると思います。

2. 資格の取得

資格取得といっても何から手をつければ良いかわからないという大学生の方も多いのではないでしょうか。結論から言うと英語と簿記、PC系の資格は非常にお勧めします。この分野は将来的にも重宝され就活でも比較的好印象だと思います。
英語資格といえばまずはTOEICが最も有名な試験です。就活でもTOEIC何点以上ではないと受けられないと言う企業も存在しています。外資系や商社、海外への販路を開拓しようとしている企業などを受けようと思っている皆さんをまず、比較的ように点数のとれるTOEICを受験してみては良いのではないでしょうか。
簿記の資格に関しては日商簿記検定というものが最も有名です。知名度もあり、最低２級を取得していると就活のエントリーシート等にも記載することができると思います。

3. 英語学習

これは上記で紹介した資格の取得とは別にオンライン英会話等で会話の学習もしてほしいということです。現在では様々なオンライン英会話を提供する企業が増えており、月6000円程度から受講することができ、非常にお勧めしています。一日25分で1年後2年後の成長は凄まじいものだと思います。

4. 読書

皆さんは普段読書をしていますか？私は普段2〜3週間に一冊くらいのペースで本を読んでいます。1年だど大体20冊くらい読んでると思います。読書をする際に意識して欲しい事は読破することを目的としなことです。たとえ一冊読むのに2ヶ月かかっても良いと思います。読んで自分のものにすることに意味があると思います。読むことだけが目的になってしまうと、頭には入っておらずただ文字を目で追っているだけということがあると思います。ゆっくりでもいいので、理解して読むことを意識してください。これはビジネス本に限らずの話だと思います。小説などであっても意味や作者の考えていることを意識しながら読むことで身につくものはより多いと思います。ぜひ意識してみてください。

5. 趣味を見つける

趣味を見つけるといこうとは意外に重要です。社会人になると学生の頃とは比べ物にならないくらいのストレスと共に生きていかなくてはなりません。そういった環境で休みの日や仕事終わりなどにそういったストレスから解放される趣味を持っておくことは非常に重要です。ここでいう趣味は、YoutubeやNetfrixを見ること、ジムに行くことなど、インドアでもアウトドアでもなんでもいいと思います。あくまでストレスリリーバーとしての役目を果たしていればなんであってもいいいと思います。あまりこんを詰め過ぎないことも社会に出てから重要なことだと気づきました。そういった趣味を学生時代から習慣化しておくことでストレスを抱えても鬱になりにくい性格になれると思います。